【Adobe初心者向け】Illustratorことはじめオンライン講座【イマの自習室】

【Adobe初心者向け】Illustratorことはじめオンライン講座【イマの自習室】

Adobeの公式サイトには様々な学習コンテンツがあることをご存知ですか。初心者向けの講座もありますよ。今回は、オンラインの生放送で学べる「Illustratorことはじめオンライン講座」についてご紹介します。後日アーカイブから映像を見ることもできますので、見逃しや復習にも活用できますよ。

写真から人物イラストを描こう〜ベジェ曲線&ブラシ入門〜

セミナー概要

視聴した日 :2019年 6月 3日 月曜日  20:30〜 22:00

定員:500名(事前登録制)

「Illustratorことはじめオンライン講座」は、Adobeクリエイトクラウド会員のための無償プログラムです。毎回違うテーマでのオンライン授業の生放送です。

過去の放送内容は、イラストを描く回、パンフレットを作る回、名刺を作る回など具体的なゴールのある授業ばかりです。

内容が具体的なので、「これをやってみたい、こんなものが作りたい」という目的がある方にとっては、すぐに役にたつ情報だと思います。また、授業を見たあとで何か作ってみたくなるような内容なので、初心者の方には手を動かすきっかけになるのでおすすめです。

何より、動画で作業の様子が見られるのでわかりやすくて、頭に残りやすいのではないかと思いました。

今回の授業内容

写真を使ってイラストを描くという回でした。絵を描くのが苦手だけれどもIllustratorを使って何か描いてみたいなそんな人が対象です。

ソフト名がIllustratorっていうくらいだから導入したらイラストが簡単に描けると思ったのにどうしたらいいのかわからない。そんな人ももしかしたらいるかもしれないですよね。

そんなとき、便利な機能を使うと誰でも簡単にイラストが描けると言われると、ちょっと絵を描いてみようかなと思いませんか?

私は最初の一歩は好奇心だけ荒ればそれでいいと思います。ちょっと楽しくなってきたら、自分からどんどん知りたいことが溢れてきて、自然と色々学びたくなるはず。

学び始めは、とにかく楽しいっていう気持ちってとっても大事だなと思います。

今回の授業の要点は2つです。

1.写真をペンツールや鉛筆ツールでトレースして線画のイラストを描く方法

2.花の写真を「画像のトレース」という機能を使ってベクターのイラストにする方法

1.写真をトレースして線画のイラストを描き起こそう

写真をイラストレーターのペンツールでトレースして線画のイラストを描くという内容でした。Illustratorのようなベクター画像は、拡大縮小しても画像が荒れないところがいいところです。

ポイントは、きっちりなぞろうとしすぎないことです。案外、ポイントだけ押さえてザックリトレースした方が、見栄えがしたりします。個性も出た方がいいと思うので、これが正解というのはありそうでないです。

自分がいいと思えたら、完成。はじめはそのくらいの気持ちで恐れずに挑戦してみましょう。

操作に慣れている人は、ペンツールでベジェ曲線を描く方が早いし綺麗だし簡単なんですが、慣れないと思ったように線が描けなくて挫折しがちです。

そんな方には鉛筆ツールをおすすめします。ペンタブレットやマウスで動かした通りに線になりますので、直感的に線を描くことが出来ますからペンツールよりは簡単に感じると思います。

 

2.花の写真を「画像のトレース」機能でイラスト化しよう

簡単ですよ。ただし、使う写真は選んだ方がいいです。うまく出来る写真の選び方は、コントラストがしっかりしていて色の差がはっきりしている方が綺麗に出来ると思います。

私は、最近撮影したお花の写真で試してみました。山下公園のバラの花の写真をイラスト化してみましょう。

イラストレーターの「ファイルメニュー」から配置で自分の使いたい画像を選びます。

 

アートボードの上に選んだ画像が配置されました。

「 オブジェクトメニュー」の「画像トレース」→「作成」を選びます。

何も設定していないので、白黒の画像が出来上がりますが、びっくりしないでくださいね。

左上の「プルダウンメニュー」から現在「デフォルト」になっている設定を色々と試してみて下さい。この段階では、まだベクター画像に変換されていないので、やり直しが可能です。

今回は16色変換を選びます。いかがですか?リアルだけどよく見るとフラットな塗りになっていますよね。写真が16色で表現されて単純な画像になっています。

でも最後にまだひと作業ありますよ。まだこの段階ではベクター画像になっていません。

「オブジェクトメニュー」「画像トレース」から「拡張」を選びます。

拡張をした後で画像を選ぶと、色ごとに分かれたベジェ曲線で囲まれたオブジェクトに変わっていることがわかると思います。これでバラのイラストの完成です。

 

授業のレベル

タイトルに「ことはじめ」とあるだけに、初心者向けの講座です。まだソフトに慣れない方にはオススメの内容です。でも、一時間半ノンストップなので、初心者の方は進行が早いと感じるかもしれません。

でも、一度通しで授業を見てから、用意されているダウンロード素材を使って実際に手を動かして感じた疑問を踏まえて、もう一度アーカイブ動画を見ると上達が早いと思いました。

授業だけ見ているとスルスルと画像が出来上がっていくので簡単に見えることがあります。でも、実際やって見たらうまくいかなかったということは多々あると思います。

やはり、見るとやるとでは大違いで自分で手を動かして覚えることはとても重要です。

実際の仕事で作業を覚えるのが上達の早道ですが、就職活動の前に操作を覚えたいな、スクールで操作は習ったけど実務では使ったことがないな、という方なら仕事に近い課題を通して勉強しておくときっと役に立つと思います。

初心者ではない方の授業の見方

また、すでに内容はマスターしているレベルの人の番組の見方としては、講師の方の進行の仕方を学ぶ目的で見ることをおすすめしたいです。限られた時間内での生放送で、決められた内容を作業しながら解説するって難しいと思いませんか?とても高度なことをしていると思いました。少なくとも私には出来ません。

普通に人に教えるだけでも難しいと思いますが、さらに決められた時間でわかりやすく内容をまとめることってすごいですよね。

私も長年ソフトを使ってはいるので時々、Illustratorの使い方を教えて欲しいと言われたりしますが、私は教えるのがとっても下手なんですよね。普段は無意識で操作しているので、改めて説明しようと思うと言葉が出なかったりします。

なんでそうなるんですか?なんて素朴な疑問ほど、答えに困ったりして慌てて調べてみたり。

ベジェ曲線が操れないなんて言われても、どうしてそんなにこんがらがっちゃうのー?って見ていてやきもきしても、どこがわからないか理解してあげられなかったりするんですよね。

あらためて、このような動画を見ていると人に教えるのが上手な人はすごいと思います。いろんな面で勉強になりました。

アーカイブが見られます

過去の動画はこちらからアップルIDでログインすると見られます。

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