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【BOOK ROAD】ないないだらけのすごい本屋さん【三鷹/武蔵境】

【BOOK ROAD】ないないだらけのすごい本屋さん【三鷹/武蔵境】

ないないだらけの不思議な本屋さんBOOK ROAD。街のともし火のような存在です。武蔵野プレイス内のカフェ「Cafe Fermata」店長の藤田操さんと武蔵野の街を探検するイベントで出会いました。BOOK ROADは、なんにもないから「なにかある」そんな存在感ある小さくて一見目立たない謎の本屋さんです。

BOOK ROADとは

三鷹駅北口徒歩13分の商店街にある24時間開いている本屋さん

駅前ではない生活感ある普通の商店街の中にいつでもそっと佇む本屋さんです。知らないと通り過ぎそうな静かな佇まい。気になる人しか訪れない、でも一度気になったら目が離せないそんなすごい本屋さんです。

店名はあるけど看板がない本屋さん

BOOK ROAD 看板がない

そんな本屋さんの店名はBOOK ROADです。ちゃんと名前があります。

でも、看板は真っ黒に塗りつぶされていて、何も書いてありません。だから、誰にも気がつかれない可能性がある本屋さんです。

店員さんがいない本屋さん

BOOK ROAD ガチャガチャ

この本屋さんには、なんと店員さんはいません。無人です。でも、ときどきオーナーさんがガチャガチャのメンテナンスとお手紙を受け取りに来ます。

店内にないものは

BOOK ROAD 売り物

エアコンはありません。泥棒もいません。ゴミも落ちていません。誰かが掃除してくれるから。

店内にあるものは

BOOK ROAD 本棚

たった2坪の店内にあるのは、本棚とガチャガチャの機械。そして、本を寄付する箱とお客さんが置いていったお手紙と人の善意。たったそれだけ。

オープンしてから一度も仕入れたことがない本屋さん

BOOK ROAD 寄付された本
寄付された本

お店のオープンから一度も本の仕入れをしたことがない本屋さんです。オーナーさんの私物の本を売りはじめたのがお店のはじまりです。

以来、お店に寄付された本が、入れ替わり立ち代わり、売り物になっていくという不思議な本屋さんです。

一期一会の本との出会いがある本屋さん

BOOK ROADに似合うような本

ここは売れ筋の本が山積みになっている本屋さんではありません。誰かがセレクトしたBOOK ROADに似合うような本が置いてあります。だから、お店に並んでいる本は誰かの選りすぐりです。そんな一期一会の本との出会いを楽しめる本屋さんです。

ガチャガチャに代金を入れる仕組みの本屋さん

BOOK ROAD 本の買い方

BOOK ROADでお気に入りの本を見つけたら、ガチャガチャにお金を入れて出て来たカプセルに入っている袋に本を入れて持ち帰ります。両替機もないので、100円玉をジャラジャラ持っていくのが常連客の決まりごと。不便も楽しむ、そんな仕組みの本屋さん。

街の誰かが気にかけている本屋さん

みんながいつの間にか「自分の本屋さん」だと思ってしまうような愛嬌がある本屋さんです。何故なんだろう、誰もいないのに。

みんなの思い入れが詰まった小さな空間には、夏にはうちわの差し入れや、誰かがお掃除してくれたあとや、ガチャガチャのカプセル切れの時にお店に積んであるのに誰にも盗まれない奇跡の100円玉があります。

人の善意を信じられる「なんにもないから、色々詰まっている」すごい本屋さんです。

BOOK ROAD

JR三鷹駅 北口から徒歩10分 三谷通り商店街
住所:東京都武蔵野市西久保2丁目14-6

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