コロナウィルス対策で全国規模で美術館の閉館が続いています。そんな中、Zoomなどのオンライン会議用の背景用画像を配布する動きがあるようです。楽しいことが減っている世の中のちょっといい話。おうちで美術館楽しみませんか。
オンライン会議の背景画像で楽しむ美術館
メトロポリタン美術館
パブリックドメインの画像がダウンロード可能です。
高解像度の画像なので、純粋に絵の勉強用にもいいかも。たくさん画像があるので、全部は観きれていないませんが、エゴンシーレのドローイングすごくよかったです。
【渋谷区】山種美術館
山種美術館は、東京都渋谷区にある美術館。日本初の日本画専門美術館です。
オンラインの背景だけでなく、塗り絵も配付中。
また、オンラインで図録も販売中なので、行きそびれた展覧会を図録で楽しむのはいかがでしょうか。
【千代田区】東京国立近代美術館
こちらは、美術品の画像が背景なのではなくて、館内の風景や普段は一般の人は入れないエリアの画像を配付中。大変マニアックな画像は、美術館マニアにはたまらないですよね。
私は、3枚目の「眺めのよい部屋」の画像がいいな。皇居の緑を楽しめる都心の超穴場スポット。外出出来るようになったら、一度行ってみてください。気持ち安らぐいい空間です。
ピクサーの映画背景
お次は美術館ではありませんが、ピクサーの背景画像素材。おなじみの映画の世界に入り込むことが出来ます。ミスターインクレディブルの基地とかいいなあ。
To your favorite Pixar locations…and beyond! Let the fun begin with these rootin’, tootin’ video call backgrounds! pic.twitter.com/xidQ5thBn4
— Pixar (@Pixar) March 30, 2020
バーチャルな背景楽しい
軽く探しただけでも色々と素材がありますね。この他にも、写真系の素材は無数に見つかりました。Zoom飲み会などお楽しみ系の集まりの場合は、おもしろ背景もいいですよね。
ビジネスで会議などに利用する場合は、背景にQRコードなどを載せるオンライン名刺が流行っているようです。
確かにエンタメ性が高い背景画像はビジネス向きではありませんが、自分なりに背景をカスタマイズしている人は印象に残りやすい気がします。
私も自分の壁紙をカスタムしてみました。今度使ってみたいと思います。
つい色々な要素を入れたくなってしまいますが、なるべく情報を絞ったほうが、相手の集中力が削がれないのでシンプルにしました。
さりげないイラストの営業法として定着するかもしれません。