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【イラストルポ】超ポジティブになれる映画【自分バーションアップUP!】

【イラストルポ】超ポジティブになれる映画【自分バーションアップUP!】

私最近自分をバージョンアップをしたいと思うんです。大人になったら成長しなくなるって誰が決めた?いくつになっても成長したい!変化したい!そんな時に刺激になる映画を選んでみました。今回はポジティブマインドについての映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』です。自分の見た目に自信がない人はぜひ見るべし。元気出ます!

『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』の見どころ

イラストルポ|あいすまみ

軽くあらすじを追いながら、この映画のおすすめポイントをご紹介しますね。

【見どころポイント1】起:ヒロインのリアルさ

メインビジュアルがピンク色全面押しの女子キラキラ映画は、だいたいが同じ感じがするから「この映画もそうかな」と先入観がありました。だから本音を言うとあまり期待しないで見はじめたんですよね。

ところが、『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』は他の映画とは一味違います。すごくいいよ!冒頭からいきなり心を鷲掴みされました。

なんでかっていうと主人公の女性が、結構なぽっちゃりさんなんですよ。リアリティーあるでしょ。少なくとも私にとっては超リアルな世界観でした。

女性のサクセスストーリーって言っても変身前から、そこそこ綺麗じゃんねっていう映画は正直あまり面白くないです。(ブーブー)

レネーは化粧品会社で働いていますが、キラキラした本社勤務ではなく、チャイナタウンの地下にある薄暗い倉庫が職場。日本のドラマでも昔ショムニってありましたけど、まさにそんな感じの職場です。画面からも漂う暗くどんよりとした空気。

レネーはおしゃれが好きでこの仕事をしているんだなということが画面の端々から感じられます。しかし、この環境下では彼女のやる気は十分に発揮しきれていない状態。

めげずに普段からおしゃれの研究をしたり、ミニスカにハイヒールで頑張ってるレネー。足出すなんて勇気あるなあ。私なんてミニスカもピンヒールも履いたことないよ。尊敬。

【見どころポイント2】承:一味違うストーリー

ダメダメ主人公のサクセスストーリには、だいたい型があります。特に普通の女子が成功する物語は見た目を何とかして成功する話が多いように思います。ダイエットに成功とかメイクを変えたとか素敵なおしゃれをするとかね。うん、わかりやすい。

しかし、この映画の面白さはヒロインが頭を打って自己認知が一気に変わるという、ある意味勘違いという点。実は自分の見た目は前と何も変わっていないのに自分を取り巻く世界が激変するという点です。

頭を打った後の世界にいるため、プリンプリンのお腹丸出しでビキニコンテストとかに堂々と参加しちゃうわけですよ。周りの方がヒヤヒヤしてしまう大胆さ。でも、彼女は場を盛り上げる才能があるのでみんなを思い切り楽しませます。

出会って間もない彼とのデートで飾らない自分丸出しのレネー。勘違いがなせる技とは言え、本当は誰と一緒でも常に自然体であれたらいいなと思います。ついいいカッコしたくなるものじゃないですか、人って。

しかし、こんなに気持ち1つで世界って変わるものなんだろうか。自信に満ち溢れるようになったポジティブなレネーの周りには人が集まりはじめて、彼女は人気者になっていきます。

私も頭打ちたいなあって、ちょっと思いました。勘違いのまま突っ走しることが出来たら無敵なんだけどなあ。ビキニなんか生まれてから一回も着た事ないよ。これからも多分ないなあ。

【見どころポイント3】転:もう一回頭を打ったあとのレネー

ちょっとだけネタバレですが、レネーはもう一度頭を打ってしまいます。…ということは。。。そうなんです。単なる思い込みの夢から醒めてしまうのでした。ちょっと残酷よね。鏡なんか見たくないよねー。わかる、わかるよー。泣

自分が美しいと思い込んでいた頃に横柄な態度をとってしまった親友からは見放されます。仕事への溢れる自信も一気にダウン。

1度夢を見てしまっただけに、以前と変わらないはずの現実が重くのしかかってしまいます。

しかも、成功出来たのは美しかったからだと思い込んでいるため、元に戻ってしまった自分を何1つ認めることが出来ないでいる。もともと持っていた自分の良さまで無くしてしまっているのが勿体無い。

 

これ、リアルでもあると思うんです。特に世の中で「おブス」とカテゴリーされている女性にありがち。周りからブスブス言われたり、自分でも思っているうちに心まで卑屈になっていくってやつです。どうせどうせのオンパレードで、しまいには開き直り努力もしないという悪いパターン。

私は頭は打ったことありませんが、おブス行動に覚えがあるや。。。まるきり私じゃん、これ。

美しさってほんと何でしょうね。意外と奥が深い問題なのかもしれません。

【見どころポイント4】結:感動のスピーチシーン

物語の中で新作化粧品をお披露目するスピーチがあるのですが、映画のワンシーンとは思えないような本当に感動するスピーチ。

レネーが経験や失敗から得た心からの声だから、単なる耳障りのいいプロモーションの言葉と違い多くの人を揺さぶるのだと思います。

ファッション界でもリアルサイズモデルが注目されたり、極端な画像編集による加工はやめようという動きがあります。

ともかく、映画に出てくるスピーチは世の中大多数の「普通の人」の心を掴むスピーチであることは間違いなし。女性向けの商品を販売している人には、参考になると思うのでぜひ見て欲しいなあ。

『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』感想

主演のエイミー・シューマーさんのファンになる

レネーを演じているエイミー・シューマーさん。ちょっと調べたら本作の主演と制作に関わっています。他の作品では脚本や製作総指揮までこなす才女。私はすっかりファンになってしまいました。きちんと主張のある役者さん何だろうなと感じました。他の映画もぜひ見たい。

ちなみに今回は字幕版で映画を見たのですが、吹き替え版のレネーの声は渡辺直美さんが演じているらしいです。吹き替えでもぜひ観たいな。

条件付きの愛は本物じゃないと思う

例えば、◯kg痩せてかわいくなったら付き合ってもいいよとか、大企業勤務だからデートするとか、◯◯大学出身だから出世したとか。世の中に溢れかえっている判断基準や価値観。

お見合いサービスのマッチングならわかります。高額の会費を払ってるんだから、理想の条件の人に会えないと損だ。そんな風に考えるのも理解は出来ます。そもそも条件で相手をジャッジしたい人が登録するサービスだと思うので、当たり前と言えば当たり前か。

そこで選ばれるためのファッションやメイクが存在するのも最短距離で合理的だからでしょう。愛されファッションとか、個人的にはくだらんと思いますけれど、売れるんだろうから世の中に氾濫してるよね。

成功の証のように掲げられるトロフィーガールとかトロフィーワイフの存在についても考えちゃう。

みんなに自慢できる相手と付き合いたい。人から羨ましがられたい。お金持ちと付き合ってお金を出させるのが自分の価値でステイタスって言う女子は現に存在します。ブランドバッグを買ってくれる人が好きとかね。

トロフィーになりたい人と欲しい人が釣り合うからこそ成り立つんだろうけれども、じゃあ相手が最初の条件じゃなくなったら、好きじゃなくなっちゃうのだろうか。イケイケな彼氏の会社が倒産したら別れるの?美人な彼女が歳をとったら捨てるんですか?どんどん好条件の相手に乗り換えていくのかしら。

自信がない人はありのまま自分を受け入れてみる

本当の愛とは、相手をありのままで受け入れたり、られるのが一番幸福度が高いんじゃないかな。映画に出てくるレネーの彼氏は、一般的に言うモテモテなタイプではないけれども、レネーを心から理解しているめちゃくちゃ素敵な人でした。

残念ながら、周囲にそんな人がいない場合は、自分にダメ出しばかりしないであるがままを受け入れる勇気を持ってみるといいんじゃないかなと思いました。◯◯だったら幸せなのにっていうのは、たらればのお化けと一緒で一種の妄想のようなもの。

そもそも答えなんかない考えごとは、考えても悩みが深くなるばかりだから、頭のごちゃごちゃは一回置いといて、堂々と自分を受け入れてみたら心は晴れやか、スッキリとするもの。

以上、おブスの戯言でしたが気になる方は映画をちょっと見てみてくださいませ。特に自分に自信がない人にはおすすめです。考えさせられることが実に多い映画でした。エンタメ度も高いです。

『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』

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