【郷さくら美術館】Blueに囲まれて【アートな花散歩】

【郷さくら美術館】Blueに囲まれて【アートな花散歩】

「あおいいろ」にフォーカスした展示。こんなに素敵なあおい色がたくさんあったんですね。なんとなく梅雨入りに相応しいアートなお散歩。素敵なお散歩だったら傘をさして歩くのも楽しくなります。なんだか、しっとりした気分になりました。

日本画「青・蒼・碧」展

展示概要

会期: 2019年6月4日(火)〜9月1日(日)

開館時間: 10:00-18:00 (最終入館 17:30)

休館日:月曜日(但し7/15、8/12は開館、7/16、8/13は振替休館)

入館料

  • 一般:500円
  • シニア(70歳以上)400円
  • 大学生・高校生300円
  • 中学生100円
  • 小学生無料(保護者の同伴が必要)

郷さくら美術館は、中目黒駅から徒歩で3分ほどのところにある2012年に出来た比較的新しい美術館で、現代の日本画にフォーカスした展示をしています。

展示室は、1階から3階まであります。コンパクトな美術館ですがテーマ性のある作品がまとめて見られるので、とても満足感があります。

今回の企画展のテーマはあおい色。色で縛った企画展は、ありそうでなかったような気がします。

たまに、展覧会を見ていると「ああ、この色美しいなあ。この色に囲まれたいなあ。」なんて思うことがありませんか。この企画展では、あおい色が大好きな方には夢のような空間です。選りすぐりのあおい色が、空間を埋め尽くしています。

撮影が許可されている美術館なので、マナーを守って撮影すれば、おうちでも楽しむことができますよ。

様々なあおい色

あおと言ったらよく使われるのは、「青」という漢字ですよね。他にもあおという漢字がありますが日常意識して使うことは少ないように思います。

「青・蒼・碧」展では、様々な「あお」の色の違いを解説しながら、それぞれの「あお」が使われた日本画が展示されていると言う趣向です。

 

中村 宗弘 《湖静》 1990年

ああ、この色が素敵だな。そんな一枚に出会えるはずです。

あおの中にもお花がたくさん


平松礼二 《路・滝桜図》 1997年

京都 絵美 《宵のくち》1981年

 

田島周吾 《蒼い桜》 2013年

山本 真也 《花三題 水仙》 1997年

日本画の画材も展示


この「あお」はこの材料から生まれていたんだ。そんなことも知ることが出来る展示内容です。日本画の絵の具は岩絵の具がメインで様々な鉱石や草の汁、顔料など自然の素材から生まれたものです。

作家達が苦労して編み出した色の世界を堪能することが出来ます。

あおに囲まれると安らぎます

吉川 優 《生命礼讃》 1992年〜2016年

色彩心理学において、あおの持つ性格は集中力できたり、ぐっすり眠れる効果があるとされています。確かに真っ赤な壁に囲まれた部屋にいたら元気は出ますが、落ち着いて何かをしようって感じにはなりにくですよね。

青の効果なのかしら。すっかり癒されたのか、帰り道にうたた寝してしまいました。気がついたら、また隣の県までお出かけしていました。目が覚めたらスッキリ視界もクリアに。

佐藤 晨《木漏れ日》2007年

少し疲れた時に見る日本画って、じわりじわりと染み込んで来ることがあります。

皆さんもあおの世界に癒されてみませんか。

郷さくら美術館

展覧会カテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。