【駅スタンプ旅】JR新宿駅の新旧駅スタンプ【デザインから街を読み解く】

【駅スタンプ旅】JR新宿駅の新旧駅スタンプ【デザインから街を読み解く】

JR新宿駅の新旧スタンプに描かれているモチーフを探して、お散歩しながらスタンプのデザインを検証します。

【JR新宿駅の駅スタンプ旧デザイン】新宿停車場

新宿駅の旧スタンプ

 

JR新宿駅の旧スタンプに記されているのは新宿停車場です。見たところ昔の鉄道の駅のようですが、名残を感じる史跡は残っているのでしょうか。とても気になるので調査してみました。

明治22年に新宿・八王子間の甲武鉄道(後の中央線)が開通。新宿は物流の拠点となりました。

かつての新宿駅は今のJR新宿駅東口のあたり(現在はルミネエスト)にありました。改札も一つで乗降者数も少ない小さな駅。現在の賑わいを思うと嘘のようですね。

【JR新宿駅の駅スタンプ新デザイン】新宿副都心/内藤とうがらし

新宿駅の新スタンプ

2020年7月8日にリニューアルされた新デザインは、漢字の「新」をベースに新宿副都心と内容とうがらしがモチーフになったデザインです。

副都心の高層ビル群は誰しも見慣れていると思いますので、今回は内藤とうがらしについて深掘ります。

【調査】内藤とうがらしとは

「内藤とうがらし」の内藤とは人の名前ではなく、江戸時代に新宿にあった「内藤宿」という宿場の名前から来ています。

現在では新宿と聞いて農業は結びつきにくいですよね。

しかし、明治時代初期まで新宿は牧畜や養蚕が盛んな農耕の町で江戸時代の新宿は内藤とうがらしの名産地でした。かつては、とうがらしと言えば内藤宿と言われていたほど。

しかし新宿の都市化とともに、やがてとうがらし作りは廃れていきます。

時は流れ2009年「スローフード江戸東京」という団体が内藤とうがらしを復活させ、現在も普及活動を行っています。なんでも、2021年で普及活動10周年になるのだとか。

地域では内藤とうがらしを使った料理を出しているお店もあるようで、名実ともに現代の新宿のご当地グルメです。

辛くない?旨味がある内藤とうがらし

内藤とうがらしは、辛さを極めたとうがらしではありません。辛味成分だけでなく、旨味成分がある珍しいとうがらし。辛いのが苦手な人にもオススメなとうがらしです。

実だけではなく葉も佃煮にして食べられるというところが面白いとうがらし。

そもそも、とうがらしの旨味ってどんな感じなんでしょう。気になります。

内藤とうがらしを使ったレシピが内藤とうがらしプロジェクト公式サイトで見られます。

内藤とうがらしを育てよう

今年は、内藤とうがらしの苗を購入して育ててみることにしました。昨年販売会の直後に内藤とうがらしの存在を知ったので、1年越しのリベンジです!

苗は一つ275円(税込)です。(2021年5月時点)

手持ちのプランターの大きさから何株育てられるか相談した上で3株購入してみました。

ベランダのプランターでも育つということで、これは期待大。

夏の収穫が楽しみです。

苗を買った際に教えていただいたのですが、実を付け始めたら苗の下の方の葉は摘み取っていった方がいいそうです。摘み取った葉はもちろん食べられるので、ちょこちょこ料理に入れて楽しめます。

まだ、育ってもいないのに今からワクワク。
収穫までの様子は別記事にまとめようかな。(早々に枯らしたりして…)

 

 

毎年5月内藤とうがらしフェア実行委員会主催で内藤とうがらしの苗の販売会が行われています。ご興味ある方、内藤とうがらしを育ててみませんか?

私が今回苗を購入した今田新聞店さん(新宿区百人町1-23-2) の店先には、とうがらしの苗や七味などの加工品を販売する自動販売機が設置されています。

苗の販売所は日にちによって場所が変わるので、公式サイトで情報を確認してくださいね。

内藤とうがらしフェアの公式情報はこちらです

 

補足情報

コロナの影響で2021年後半の苗販売会は中止になったようです。

 

新宿は古い歴史の上に進化を続ける街

新宿の魅力

  • 様々な顔を持つ街である
  • 人や物が行き交う活気ある街
  • エネルギーがみなぎる場所

新宿の違った一面を知ることが出来ました。時代を遡って街の成り立ちを知ると新しく見えてくることがありますね。

江戸時代から現代まで街の発展とともに姿を変えつつも、長い歴史の痕跡はしっかり残っている新宿。

宿場町として発展した後に鉄道が物流の主流へと変化します。

江戸時代は農地だった新宿は東京都の中心機能を持つ都市へ発展しました。

歴史ある街は、謎解きお散歩のしがいがあります。

スタンプ一覧はこちら

JR東日本の東京エリアの駅スタンプがリニューアルしました。実際に歩きまわって集めたスタンプです。

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